妊娠期間中みんなさまはどれだけ自分の身体の変化に気づき、自分の身体に目を向けています?
妊娠期間中に様々な症状がありますが、病院に言われて気が付くことや、自分で気になって気が付くこともあります。
自分自身で気が付く症状は主に痛み関係ではないでしょうか?
今回はみ妊娠期間中に見落としがちで尚且つ最近は重要視していない症状について話したいと思います。
『妊婦のむくみ』
妊娠中にだれもが一度は経験したことがあるかと思います。
むくみって何だろう・・・・・・とふと疑問が出てきました。
なぜむくんでいる妊婦もいればそうでない妊婦もいるのだろう。
むくみは水分が流れていない状態。果たしてそれだけ??
水分(湿)は空気よりも重いため下に溜まります。そのため足にむくみが出る。
でも全身にむくんでいる方もいるよね?顔とか、手とかお腹がぽっちゃり、まるで水が中に多く入っている水風船のように。
確かにリンパの流れが悪くなりむくみが出ることもありますが根本的解決にはなりません。
原因は至って簡単でした。単純に身体の中に水分(湿)が過剰にあるだけだった。
処理しきれない程の水分が身体を巡らずむくみとして出る。シンプルな原因ですね。
むくみを解決するのは流すことも大事ですが、水分を余計に摂取しないこと、または水分を外に出すこと。
水分を取り過ぎている方は恐らく、水分、夏野菜、果物、甘未、塩分の取り過ぎです。
特にこれからの時期多いのではないかな??
ところでなんでむくみがダメなの?
実は最近では病院は重要視していないのですが、むくみはあらゆる病気の初期症状のことが多いです。
昔は水毒症の症状として尿たんぱく、尿糖と一緒に注意されていましたが今は見る医者は少ないです。
ですがむくみがある方は
逆子、恥骨痛、つわり、吐き気、鼻炎、微弱陣痛による難産などになりやすいです。
どれもほっておけないことですね。
特に逆子と難産。
症状が出る前に予防したいですね。
妊娠中を快適に過ごし、よい出産をするには日ごろからの自分の身体の変化を感じケアしていくことが大事になってきます
また日ごろからケアすることによってよい出産を迎えることが出来るのではと思います。