逆子治療の期限は?

今回は逆子で悩んでいる方逆子になり焦っている方に向けての記事です。

逆子治療の期限はズバリ38週ぎりぎいまで大丈夫です。

images (3)では実際のところを詳しく順に追って話します。

まず
「逆子っていつわかるの??」

逆子は大体28周期の検診でエコーで発見され言われることが多いです。
早い方ですと26週にもわかることがありますが、この時は胎児がとても小さいため数時間内にコロコロ動くためたまたまエコーを行った時に逆子になっていることも考えられます。

28週でお医者様に診断されても大抵の方は自然と治ると言われ放置している方が多いのではないでしょうか?
その際に逆子体操を指導されて日々を過ごしていると思います。

30週になる検診の際にやはり逆子が治っていないと診断され焦りを感じ逆子について調べはじめ、治せる方法を探し当てます。
当院でのお客様も大体はこのような経過をたどってきています。
つまり実際に逆子治療に取り掛かるときには31~32週の妊婦さんが大半です。

余談ではありますが28~31週くらいまでの逆子治療での戻る確率は9割以上といわれていますが、
31週を過ぎると3割程度に確率が下がります。

上記の経過をたどり治療開始の時期になると3割くらいしか治らないという事です。
それは大変焦りますよね!!正直僕もいつもひやひやものです・・・・・

さて話を戻します。
では、期限は??

山梨県の産婦人科の大半は2週に一回の検診です。特に総合病院は逆子でも同様です。個人産婦人科ですと1週に1回に切り替わります。
なので少しは安心できるのですが・・・・・
山梨の病院では35週の検診で逆子が治っていなかった場合は38週に手術する予定日を決めることになります。
33週で逆子と言われ次の検診には帝王切開の手術日を決めるという現実!!

たった2週間!お腹の様子も見れずにお母さんは焦りますよね。
また35週の検診で手術を決めるので妊婦さんはそこで逆子治療をやめる方が大半です。

images (1)

当院をご利用頂く妊婦さんは28週の方から36週5目まで逆子治療をご利用になった妊婦さんもいます。
手術を決めたけど諦めきれなく逆子治療を利用して頂き、見事に36週5日目で治りました。
また33週以降でいらっしゃる方が多いです。
開業して間もないですが逆子治療を利用して治った方は9割以上で、一人の方を除いては全員治っています。
ありがたいことです。
来院回数は1~6回まで様々ですが週数を重ねている方は平均4、5回くらいで治ります。

images (4)

逆子治療は早めの受診と、あきらめないで粘ることも必要ではないのでしょうか??

しっかりした知識と触診技術でリスクを管理また説明致します。

そのうえで施術をしていきます。
問い合わせだけでも構いませんのでお気軽にと言わせください。
またより多くの妊婦さんに対応出来る様に

営業時間は13時~24時、日曜、祝日営業しております。

逆子については下記にも記事がございますのでご覧ください。

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逆子治療の流れ
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