逆子とは胎児が正常ならば頭位といい骨盤の中に頭が収まりますが、様々の要因により胎児の頭が母体の胸部側に移動することです。(骨盤位、横臥位)
逆子は主に28週から35週の間になりますが自然に戻るとされているので多くの医療機関では軽視しがちです。しかし、環境や身体の状況により正常位に戻らないことが多々あります。
逆子を治す方法として体操やヨガなどがありその中で鍼灸治療による逆子治療は確率が高く注目を浴びています。
当院の逆子治療は母体、胎児とも極力負担を掛けないように優しい、ソフトな治療を心がけています。逆子治療は時間との戦いでもあり28週では胎児は動きやすく戻りますが、33週をすぎますと逆子が戻る確率が約30%以下になるため早めの鍼灸治療をお勧めいたします。